2月22日に今年度のセスナ古墳ツアーを開催したぞ。このツアーは、昨年世界遺産に登録された「百舌鳥・古市古墳群」を八尾空港の遊覧飛行で上空から見学。また1600年前の姿に復元された「しおんじやま古墳」を地上からも見学。大阪府八尾市にある地域資源で、大阪初の世界遺産になった古墳文化を堪能しよう!という内容だ。
ツアー自体は2012年から始めたもので、毎年天気の安定するこの時期に開催している。今回も定員一杯の21名が参加、遠くは東京からの参加者も。ありがとう~ って、ここまではよかったのだが…
1週間前の週間予報でこの日だけ雨。そして当日も昼前から強い雨予報…
遊覧飛行は、視界が悪くなると飛べないそうで、午前中のフライト大丈夫か!?という不安の中でのスタートであった。
まず集合は、JR久宝寺駅。これまでは八尾市内で一番の市街地である近鉄八尾駅を集合場所にしていたが、久宝寺駅がおおさか東線とつながって、新大阪駅から直接来れるので、今回は久宝寺に集合場所を変更してみた。
全員が無事集まって、早速八尾空港へ移動。いつも世話になっている第一航空の建物に入って、まずは搭乗表への記入とフライトの説明。その後格納庫に移動してフライトが始まった。
ただ1回のフライトは約20分。21名の参加で待ち時間があるので、その間は、格納庫にある飛行機やヘリコプターの試乗。
また近くにある飛行機グッズの「エアロラボ パイロットショップ」へ。
以前よりも大きなお店になって、さらにカフェコーナーも立派に。このような場所があるのはホントにすばらしいことだな。そして、ツアー参加者にはショップから記念品のプレゼントも。
そして、自分の順番が来たらメインイベントのフライトだ!
でも、この頃には雨がパラパラ…
やばい感じ…でも東の方はまだ明るい。だが西の方は暗い… おお~
すると、第一航空のスタッフの者が、「とりあえず大丈夫ですかね~5,6番目の方は行けると思いますが、最後は…」
「え~頼むぞ~天気持ってくれ~」と祈りながらであったが、余の力が効いたのか?参加者、スタッフの者たちの願いが効いたのか、最後はザーザー降りになっていたが、視界は行けたようで無事全員フライトすることができた!
実際、フライトすると、遠くは見渡せないが、飛ぶのは古墳の上空なので古墳自体はしっかり見えて、参加者はみんなよろこんでいたぞ。
そして、昼食はしおんじやま古墳へ移動して、いつもの古墳懐石弁当。
八尾市内の「懐石料理 佑和」のお弁当だ。こちらもみんな満足。
そんな昼食を楽しんでいると…
お待ちかね?の余の登場~
記念撮影をしながらおもてなしをしてやったぞ。
その後午後からは、館内の展示室を側近の案内を聞きながらの見学。ちょうどこの時間が一番ザーザー降りだったので、案内を長めに。
そして、雨が小降りになったところで、しおんじやま古墳へ。
初めてしおんじやま古墳を見るものも多かったので、側近の案内もしっかり聞いて、見学してくれたぞ。
そんなこんなで、今回のセスナ古墳ツアー、雨に悩まされたが何とか無事終了。アンケートを見ても、みんな大満足!って感じであった。ふ~
このツアー、また来年のこの時期にも開催しようと思うので、これを見て参加したい者はその時まで待ってもらうか、3人集まれば、別日程での開催も可能なので、一度学習館まで連絡してくれ。よろしく~