大阪経済法科大学の学生たちがハニワ帝国のリアル国際化に!

12月16日に、しおんじやま古墳の近くにある大阪経済法科大学国際学部の呉原先生の授業で、学生たちが来てくれた。

大学の授業の課題で、八尾に関わりのある施設で国際化をするのをお手伝いしよう~というもの。これまでも恩智地区にできた茶吉庵のホームページの英訳もしたそうだ。

しおんじやま古墳では、先週古墳と学習館を見学してもらい、それを踏まえて学生たちがレポートを作ってきてくれた。その発表を聞きながら、学習館の館長から観光やインバウンドの状況などを説明。

でも正直なところ、外国からの来館者は少ないのが現状。
それは、こちらから外国語の発信をしていないから!ということも原因。
真面目な話、余も世界征服!と偉そうに言いながら、この有様。反省だな…マジで…

一応、ホームページも翻訳ボタンを押したら18か国語に対応することになってはいるが、学生に言わせるとその精度は…いまいちらしい。
学生の中に留学生が多いので、いろんな言語で見てもらったのだ。システム上、グーグル翻訳を利用しての簡易翻訳なので、現状ではその程度らしい…

ベトナム語のなんちゃって翻訳した、しおんじやま古墳のホームページ

ということで、今回は1月までの後期期間の残り少ない授業内での課題なので、既存のパンフレットの翻訳やSNSを使った簡単な発信が成果物になるかもしれないが、来年度以降もいろいろ作っていきましょう~って予定なので、今回の取り組み、これからの取り組みにも期待してくれ。