2019年も無事終了!

2019年の学習館の開館は、12月27日で終了。さらに月末の金曜日で古墳そうじ部の活動日だったので、側近やボランティアたちと一緒に古墳の大そうじを行った。

古墳の桐の葉はまだ残っているが、他はほぼ落ちきったので、落ち葉集めと学習館周りの溝そうじ。

おかげでスッキリキレイになったぞ。ありがとう〜

さらに、年末年始の間も側近たちは定期的に古墳の巡回をしてくれている。もちろん特に何もないが、一応しとかないとな。そして、新年の挨拶も作って古墳に掲示。

これで、無事新年を迎えられそうだ。
この1年、みんなにはホントに世話になった。

ただ2019年は、結構バタバタ…世界征服に忙しくて、ブログやSNSの更新が少なくなってしまった。すまん。

報告できていない活動も多々あるが、ボチボチ報告していくから、2020年も引き続きよろしく頼むぞ。

それと余に年賀状をくれる者は、しおんじやま古墳まで送ってくれ。返事の年賀状を送るぞ。では来年もよろしく~!

大阪経済法科大学の学生たちがハニワ帝国のリアル国際化に!

12月16日に、しおんじやま古墳の近くにある大阪経済法科大学国際学部の呉原先生の授業で、学生たちが来てくれた。

大学の授業の課題で、八尾に関わりのある施設で国際化をするのをお手伝いしよう~というもの。これまでも恩智地区にできた茶吉庵のホームページの英訳もしたそうだ。

しおんじやま古墳では、先週古墳と学習館を見学してもらい、それを踏まえて学生たちがレポートを作ってきてくれた。その発表を聞きながら、学習館の館長から観光やインバウンドの状況などを説明。

でも正直なところ、外国からの来館者は少ないのが現状。
それは、こちらから外国語の発信をしていないから!ということも原因。
真面目な話、余も世界征服!と偉そうに言いながら、この有様。反省だな…マジで…

一応、ホームページも翻訳ボタンを押したら18か国語に対応することになってはいるが、学生に言わせるとその精度は…いまいちらしい。
学生の中に留学生が多いので、いろんな言語で見てもらったのだ。システム上、グーグル翻訳を利用しての簡易翻訳なので、現状ではその程度らしい…

ベトナム語のなんちゃって翻訳した、しおんじやま古墳のホームページ

ということで、今回は1月までの後期期間の残り少ない授業内での課題なので、既存のパンフレットの翻訳やSNSを使った簡単な発信が成果物になるかもしれないが、来年度以降もいろいろ作っていきましょう~って予定なので、今回の取り組み、これからの取り組みにも期待してくれ。

鳥取むきばんだ史跡公園「冬の古代体験」に行ってきたぞ~

12月8日に、鳥取県にある「むきばんだ史跡公園」に行ってきたぞ。
9月に実施予定だったイベントが台風で中止になったので、「冬の古代体験」として週替わりでいろんな博物館のワークショップができる企画に。

しおんじやま古墳からは、今年の秋イチオシの「発掘体験BOXで楽しもう~」

開始の10時前に来てくれる子もいて体験。むきばんだ史跡公園のボランティアの者にも手伝ってもらって実施したぞ。

部屋の中には、しおんじやま古墳のPRのチラシなども設置。

午後からもボチボチ参加者が来てくれて、しおんじやま古墳のことをしっかり紹介しながら参加者やボランティアの者たちとコミュニケーション。

友だち同士で来てくれたり…

小さい子たちも。むきばんだのスタッフにも「これはいいですね~」って好評であったぞ。

余のPRもしっかりして、シールもプレゼント。すると早速服につけてくれたぞ!

素晴らしい!!
さらに…

カバンに貼ってくれる子も。こっちも素晴らしい~!!
鳥取県にも余の国民がしっかり誕生したな。

ちなみに、むきばんだ史跡公園には、弥生時代の集落やお墓が発見された様子が残されており、いろいろ学ぶことができるぞ。

いろんな歴史体験も

ショップは冬季が休みらしく、この日が最後の営業日であった。
また来春に!

外に出ると、こんな絶景も!
手前に見えるのが、小さいが四隅突出型墳丘墓だ。

こちらは、むきばんだのウリの一つ、屋外で竪穴住居を発掘できる「はっくつ体験」&遺構展示館。

遺構館には、発掘当時のままの竪穴住居の遺構が残されているぞ。
竪穴が深い!


もちろん、竪穴住居が復元されている風景も見えるぞ。

こちらが発掘体験できるところ。5月から11月まで体験できるみたいだ。

竪穴住居がどんな土で埋まっているのかを表現している。

測量体験もできる。ということやってみた。

水道もデザインが凝っていたな。おもしろい!

遠くに見えるのは孝霊山。その奥に大山がある。

こんな気持ちいい風景が広がる「むきばんだ史跡公園」山陰の弥生時代を知りたいなら、是非行ってみてくれ!

むきばんだ史跡公園

12/15近つ飛鳥博の勾玉作り@アリオ八尾。ハニワこうていも登場!

12月15日(日)は、アリオ八尾で大阪府立近つ飛鳥博物館が開催する「まなびシリーズ・古代のアクセサリー 勾玉を見る知る作ろう」のイベントが開催されるぞ。そして、それに余も協力。ステージに登場するぞ!

詳細は…アリオ八尾「勾玉を見る知る作ろう」

場所はアリオ八尾・光町スクエアのイベントステージ。この企画の時間が11時~12時30分と、14時~15時30分の2回。

そのスタート時間から約30分ぐらいの予定で登場するぞ。
その後には会場をまわって、イベントを盛り上げるから、近くの者は是非来てくれ!よろしく~

それと、勾玉作りを体験したい者は、チラシを見て問合せ先まで申し込んでくれ。参加費無料だからお得だぞ。

それにしてもリンク先の余の画像、荒っ!!

高安小中学校の職場体験であった!

先週12月5、6日に、しおんじやま古墳からすぐ近くにある八尾市立高安小中学校(←小中一貫校なのだ)の8年生が1名、職場体験で余の臨時側近として働いてくれたぞ。

まずは、開館準備から

ちょうど落ち葉の時期なので、落ち葉掃除をしながらだ。

ゴミを拾ったり…
そして、館内に戻ってきたら、掃除機も。
あさイチは、そうじが側近の重要なお仕事なのだ。

それが終わったら、週末の事業の準備。クリスマスリース作りの材料を準備したり。

これは埴輪ストラップ作りをしてもらっているところ。
この後、展示室を見学してから、来月の月替わり体験の干支のストラップ作りの試作。

下の写真のように、ストラップだけじゃなく、ミニ置物にすることもできる!…予定だ

こんな感じで実際に必要な作業をしてもらって、あっという間の2日間の職場体験が終了。
体験の間にも、側近たちといろいろ話もしていたそうだ。学校、家、習い事…日頃の生活以外の場にいる、いろんな大人と交流することができたと思う。こういうことも職場体験の重要な点だな。

それはともかく、散歩でよく古墳にも来ているらしいので、また学習館にも遊びに来てくれよ!どうもありがとう~!