開催します!「7/26発達障がいのある子ども向け体験講座・鋳造ってなあに?金属をとかしてみよう!」


2025年7月26日に、特別ワークショップを開催。
今回は、障害のある子どもたちと博物館をつなぐ活動している団体と協力し、発達障がい児を対象にした体験講座です!

内容は、心合寺山古墳から出土した「き鳳鏡」のデザインを活用して、錫(すず)のプレートを鋳造で作って、キーホルダーにします。また鋳造(ちゅうぞう)の歴史について学ぶ講座も実施。今回だけの特別企画ですよ!

※2025年3月9日に開催を延期した講座を7月26日に開催することになりました!

 



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発達障がいのある子ども向け体験講座
「鋳造ってなあに?金属をとかしてみよう!」
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心合寺山古墳から出土 した、昔の鏡「き凰鏡」。日本で25枚ほどしかない貴重なものです。「き鳳」は中国の伝説上の鳥で、心合寺山古墳の鏡は8羽がならんだデザインになっています。

昔の鏡は金属をとかして型に流しこむ「鋳造(ちゅうぞう)」という方法で作られています。鋳造の仕組みや歴史のお話を聞いたら、キラキラ光る錫(すず)を溶かし、きほうデザインのプレートを鋳造で作ってみましょう!

日付:2025年7月26日(土)11時~12時半、14時~15時半の2回

※事前申込制のため、参加を希望される方は、5月22日~以下の申込サイトから予約をお願いします!

 

「発達障がいのある子ども向け体験講座・鋳造ってなあに?金属をとかしてみよう!」予約専用サイトへ
申込は5/22~です それまでは別講座の申込画面になりますのでご注意ください)
  ↓
RESERVA予約システムから予約する

 

【開催時間】①11時~12時半、②14時~15時半の2回

【対象】小学生~中学生の発達障がい児とその家族。手帳の有無は問いません。
 ※保護者の方は必ず1名はご参加ください。
【募集人数】各回4組(最大10名まで、付き添いの保護者を除く)※先着順



【参加費】1名1100円(税込)ワークショップ材料費として
 ※ただし、保護者の方の展示室入館料は別途必要(1人240円)です。なお障がい者手帳をお持ちの方は、付き添いの方は1名無料になります。




【行事の記録とアンケート調査のお願い】
本イベントは、ドコモ市民活動助成の助成を受けて実施します。助成元への活動報告・記録・広報のため当日は記録写真を撮影します。参加者には、ワークショップを実施する際に、使用に係る承諾の確認をしますが、不都合の場合は、写真に入らないように配慮をいたします。

また、本イベントは「博物館での発達障害児の学びの円滑化に関する実践研究」を兼ねて実施しますので、参加後にアンケートへのご協力をお願いします。〈研究代表者・阿部幸音(奈良教育大学大学院)〉



【問合せ】八尾市立しおんじやま古墳学習館
電話072-941-3114 開館:AM9~PM5 火曜日休館


2025年2月16日 | カテゴリー :