臨時休館中に側近全員集まって古墳を発掘した!
ではなく、埋まりそうな?古墳を救出!したのだ…
と書いてもややこしいな。
いつもは、第2・4金曜日に側近やボランティアたちが集まって古墳そうじをしているのだが、日頃は草抜きとか植栽とかの掃除をすることが多い。だが、臨時休館中の今回、これまでなかなかできてなかったところを掃除。
それは、埴輪のまわりの土だ。
墳丘から徐々に土が流れてきて、埴輪のまわりにたまるのだ。一気に埋まるわけじゃないから日々取っていないので、気が付いたらそこそこの量になるのだ。そして、草も生え始めて…
ということで作業開始。発掘にも使う「手ガリ」という草刈り用の道具で土を集めて…
まさしく古墳を発掘している気分?
側近の子どもも大きいガリで手伝ってくれた。ありがとう~
前方部の頂上は、後円部に向かって傾斜がついているので、写真辺りが一番土がたまりやすい。おそらく本当の古墳でもこの辺りから埋まっていったのだろうな。(埴輪の余にも、その辺りの記憶はあまりないのだ…)
そんなこんなで、無事キレイに発掘された古墳と埴輪たち。
日頃、古墳を見ても気づかないと思うが、こんな感じで掃除しておるのだ。