スタッフ研修。八尾古墳手ぬぐいでマスクづくり!

ハニワこうていだ!

臨時休館中のしおんじやま古墳だが、その間にスタッフ研修もしておる。これは先日行った研修。

新型コロナウイルスの影響でマスクがどこにもない!ので、みんなマスクを手作りしているらしい…と聞いたので、それじゃ余の柄の入っている「八尾古墳手ぬぐい」で作ってみたら?+先日新色の緑も納品されたし。

ということで、側近が試作してみたら良い感じだったので、スタッフみんな集まった日に研修。ネットでもいろんな作り方が出ているが、手ぬぐいを4分割して、折って折って、ゴムを通して。ゴムのところの布が分厚くなるので、ここだけ布を切り取って薄くして…など微妙にアレンジ。

縫うのは大変なので、裁縫用のボンドを利用。アイロンをすればさらに強力になるそうだ。

完成!余も柄もしっかり見えて良い感じだろ?

簡単な体験だけど、完成するとみんな笑顔!

その後、古墳そうじに行ったが、ご機嫌に使っておった(外だからマスクの必要はないもしれないが…)

とにかく、思ったより簡単にさらに良い感じで完成。布製のマスクがどこまで効果があるのかは分からないが、まだまだ市中にはマスクが出回っていないからな。少しでも感染が防止できれば…

そして、臨時休館が終了して再開した時に、これをワークショップでしてもらおう!と思ったが、この状況なので体験コーナーがどうなるか…側近たちの中でも議論しているが、おそらく館は開館しても、体験コーナーは難しいかもしれないのだ。

じゃ、どうする??ということで、ワークショップではなく、この「八尾古墳手ぬぐい」と作り方の紙をセットにして、ミュージアムショップで販売しようと思う。
新色が納品されて、新価格は1枚550円に値下げするので、再開した時には是非買って、余の柄の入ったマスクを作ってくれ。1枚で4つ作れるぞ。

もちろん、普通に手ぬぐいとして使ってくれても大丈夫だ!