しおんじやま古墳の満開の桜を動画で紹介するぞ!

先週末に満開になった、しおんじやま古墳の桜。学習館の桜情報のページでは写真で紹介しているが、動画でも!と思って撮影してみた。

側近のスマホで撮影したので手作り感満載だが、余がしおんじやま古墳と満開の桜を紹介しているので、気楽に見てくれ。よろしくな~

スタッフ研修。八尾古墳手ぬぐいでマスクづくり!

ハニワこうていだ!

臨時休館中のしおんじやま古墳だが、その間にスタッフ研修もしておる。これは先日行った研修。

新型コロナウイルスの影響でマスクがどこにもない!ので、みんなマスクを手作りしているらしい…と聞いたので、それじゃ余の柄の入っている「八尾古墳手ぬぐい」で作ってみたら?+先日新色の緑も納品されたし。

ということで、側近が試作してみたら良い感じだったので、スタッフみんな集まった日に研修。ネットでもいろんな作り方が出ているが、手ぬぐいを4分割して、折って折って、ゴムを通して。ゴムのところの布が分厚くなるので、ここだけ布を切り取って薄くして…など微妙にアレンジ。

縫うのは大変なので、裁縫用のボンドを利用。アイロンをすればさらに強力になるそうだ。

完成!余も柄もしっかり見えて良い感じだろ?

簡単な体験だけど、完成するとみんな笑顔!

その後、古墳そうじに行ったが、ご機嫌に使っておった(外だからマスクの必要はないもしれないが…)

とにかく、思ったより簡単にさらに良い感じで完成。布製のマスクがどこまで効果があるのかは分からないが、まだまだ市中にはマスクが出回っていないからな。少しでも感染が防止できれば…

そして、臨時休館が終了して再開した時に、これをワークショップでしてもらおう!と思ったが、この状況なので体験コーナーがどうなるか…側近たちの中でも議論しているが、おそらく館は開館しても、体験コーナーは難しいかもしれないのだ。

じゃ、どうする??ということで、ワークショップではなく、この「八尾古墳手ぬぐい」と作り方の紙をセットにして、ミュージアムショップで販売しようと思う。
新色が納品されて、新価格は1枚550円に値下げするので、再開した時には是非買って、余の柄の入ったマスクを作ってくれ。1枚で4つ作れるぞ。

もちろん、普通に手ぬぐいとして使ってくれても大丈夫だ!

臨時休館が3月31日まで延長に…でも古墳の見学はOKだ!

やあ!ハニワこうていだ。

今日知らせるのはタイトル通り。
3月3日から新型コロナウイルスの感染拡大防止のため臨時休館している、しおんじやま古墳学習館だが、先日八尾市の方針が出て、3月末まで延長されることになった。

しおんじやま古墳学習館 臨時休館延長のお知らせ

ということで、館内や館周辺に掲示した看板も日程を変更して貼り替え。

ま~決まったことだから仕方ないが、公共施設でも種類や規模が違うし、博物館でも規模も違う。なので、一律…というのに正直どうかな~という思いもある。
他市では、自然メインの施設なのに休館している所まであるそうだ…

なので、しおんじやま古墳では、古墳エリアは元々の休館日以外は、通常通り開館。見学できるようにしている。

だから、ストレスのたまっている子やその親たち、もちろんそれ以外の者も、是非この機会に古墳に来て、見晴らしのいい風景を見て、しおんじやま古墳を感じてくれ。(花粉は多いかもしれないがな)

とは言え、施設は休みで駐車場などは開けてないので(すまん!)、公共交通機関か徒歩、自転車などで来てくれ。よろしくな!


3/3から臨時休館…この時期だからこそ、博物館の魅力を発信だ!

学習館のホームページや余のSNSでも知らせたが、3月3日から13日まで、八尾市立しおんじやま古墳学習館は、新型コロナウイルスの感染拡大防止ため、臨時休館する。

また余の本拠地だけでなく、全国の博物館も期間は違うが、どんどん臨時休館になっている…

そして、八尾市を含め、多くの学校も来週から休校となり、自宅で待機する子どもたち…
落ち込む話題ばかりだな…

いやいや!そんな時期だからこそ!!できることがあるはずだ!!!
ということで、博物館の学芸員たちが、いろんな博物館の魅力を発信して、知ってもらって、開館した時には学びに来てほしい!!という思いを乗せて、
「#エア博物館」「#自宅でミュージアム」などのハッシュタグをつけて、いろんな情報をSNSで発信する取り組みが始まった。

ということで、余も始めてみようと、こんな写真を撮ってみた。
これは、しおんじやま古墳で体験できる歴史体験メニューの見本とミュージアムショップで販売している体験セット。

学習館は、3月2日までは開館しているので、勾玉作りや埴輪ストラップ作りのキットを臨時休館までにゲットして、自宅で作ってみてはどうだ?

決して、グッズの宣伝、営業ではないぞ~歴史の勉強をすすめているだけだ!
とにかく、長い子では1ヵ月の休みがあると思うので、この機会に「エア博物館」でいろんな学びを知って、体験して、将来「あの1ヵ月があったから、私はこれに興味を持つようになりました~」って言える子がうまれたらうれしいぞ。

そのために、一度「#エア博物館」「#自宅でミュージアム」で検索してくれ。きっと何か面白い情報があるはずだぞ。

そして、博物館の中の人たち。この機会に、いろんな展示物や博物館の魅力を、全国の子どもたち、もちろん大人たちにも発信してくれ!博物館の力をこの時期に示してくれ。

余もいろんな情報が集まるのを楽しみにしているぞ~

新型コロナウイルス感染拡大防止に伴うイベント中止・開催のお知らせ

八尾市立しおんじやま古墳学習館よりお知らせです。

 
現在、大阪府内に新たな新型コロナウイルス感染者は発生していませんが、今後の感染者拡大に備えて、3月20日までの間、大阪府の方針に基づき、八尾市主催の行事・式典等については、原則中止もしくは延期することになりました。
 

それに伴い、3月7日(土)に八尾市立青少年センターで開催予定の「学び場100回&開館15周年記念シンポジウム」は中止いたします。
すでに多くの方に申し込みいただいておりましたが、このような状況ですので、ご理解の程よろしくお願いいたします。 (申込の方には当館から順次連絡させていただきます)

 

なお、2月22日(土)に実施予定の「セスナ機で見る大阪の巨大古墳体験ツアー」については、予定通り開催いたしますので、申し込みの方はよろしくお願いします。

 

2020年2月19日
八尾市立しおんじやま古墳学習館

しおんじやま古墳が舞台のマンガ「やまとは恋のまほろば」がananマンガ大賞に!おめでとう~!

そうなのだ。まずLINEマンガで連載中の「やまとは恋のまほろば」というマンガがあって、しおんじやま古墳が舞台になっておるのだ!
そして、年末に発表された雑誌ananの第10回マンガ大賞を受賞したそうだ!おめでとう~

そもそもこのマンガは、関西にある「おたけやま古墳」とその近くの大学に通う大学生の女の子が「古墳研究会」でイケメン男子2人に囲まれたり、翻弄されながらの恋愛模様…
そんな内容で、舞台の「おたけやま古墳」が、しおんじやま古墳をベースに描かれているのだ。

LINEマンガ「やまとは恋のまほろば」ページへ
https://manga.line.me/product/periodic?id=Z0000422

古墳はもちろん、学習館の館内も描かれているので、見ると「あ!しおんじやまだ!!」と余裕で分かるほど。
以前、作者の浜谷みお君と編集者が取材にも来てくれ、古墳そうじの活動にも参加してくれた。そこで聞くと、浜谷くんが八尾市在住で、近くにあるしおんじやま古墳にも以前から来てくれていたようだ。そして、久々に作品を作ることになって、古墳を舞台にしてくれたのだ。

古墳研究会という設定も、実際に大学にあるのは考古学研究会が多いようだが、そこは恋愛がテーマの物語で、古墳が出まくりなのでOKだな。さらに、おたけやま古墳には、余ではなく「おたけやん」というキャラが登場!余からインスパイアされておるな!きっと。

さらに年末に発表されたananマンガ大賞の受賞。すばらしい~
実は受賞を最近知ったので、発表時のananを取り寄せたぞ。

受賞のインタビュー記事にも、しっかり、しおんじやま古墳の事や、グッズの展開が熱いって、紹介してくれているぞ。ありがとう~

受賞の記事はこちら…
https://ananweb.jp/news/267036/

これで聖地になるかも?
いやいや、すでにハニワ帝国の本拠地だから聖地のはずだ。
ま~とにかく、これを見たものが来てくれる日もあるかも?それはそれで、新たな古墳の魅力になって面白い。
浜谷くん、おめでとう~これからもがんばってくれ!

3月7日は、学び場100回&開館15周年記念シンポ「弥生から古墳時代の八尾と博物館を考える」を開催!

いきなりだが、余がしおんじやま古墳に来たのは2012年4月だが、しおんじやま古墳学習館自体は、2005年(平成17)4月25日に開館したので、再来月で開館15周年になる。
また毎月第一土曜日に開催している講演会「しおんじやま学び場」は、2008年(平成20)4月にスタートし来月で100回目になる。

そこで、開館15周年と 学び場100回を記念して、八尾と弥生から古墳時代を考える講演会を開催することにした!

また昨年、百舌鳥・古市古墳群が世界文化遺産に登録され、大阪にある「古墳や博物館」についても注目が集まっている。そこで、講演に続いて「これからの古墳と博物館について考える」シンポジウムも開催するぞ。

いつもの学び場は、申し込み不要、定員30名で学習館で開催しているが、今回は八尾図書館3階の青少年センターという少し大きいスペースを確保。また事前申し込み制にしておるので、参加したい!!って者は、学習館まで電話か、Webで申し込んでくれ。

ちなみに、八尾市広報や学び場にいつも来てくれる者には既に案内をしていて、結構申し込みもあるので、これを見たものは、早めに申し込んでくれた方が良いかもだぞ~



【プログラム】
◆講演① 13:05~14:00「弥生から邪馬台国時代の八尾を考える」
大阪府立弥生文化博物館 館長 禰宜田佳男さん

◆講演② 14:05~15:00「百舌鳥・古市古墳群の時代と八尾を考える
大阪府立近つ飛鳥博物館 副館長 廣瀬時習さん

◆パネルディスカッション 15:10~16:00 「これからの古墳と博物館を考える」
・コーディネーター 阪南大学国際観光学部 准教授 和泉大樹さん
・パネラー 講演者+堺市・堺市博物館 学芸員 橘泉さん、高槻市・今城塚古代歴史館 館長 内田真雄さん
・司会 当館館長 福田和浩

【開催場所】八尾市立青少年センター(八尾図書館3階)
※しおんじやま古墳学習館ではありませんので、ご注意ください!
【対  象】どなたでも
【定  員】80名 先着順
【参  加  費】無料
【申  込  み】事前前申込必要。受付:2月5日から
※学習館まで電話か、以下のリンク先の申込サイトから
申込サイト→ https://reserva.be/sionjiyama

【主催・申込先】
八尾市立しおんじやま古墳学習館
〒581-0854大阪府八尾市大竹5-143-2
tel 072-941-3114
メール sionji@racco-taiken.com
開館時間 9:00~17:00 休館日:毎週火曜日+臨時休館

今年一番の冷え込み!?

今年は暖冬だが、今朝はかなり冷え込んだ。

ということで、霜が古墳全体に広がっていたので、去年に続いてスマホにつけるマクロカメラで遊んでみた。

こんな葉っぱにも

アップにしてみると…

でも開館して、しばらくすると日が当たって、なくなってしまった。
さらに明日から一気に暖かくなるらしい。

これが楽しめるのも今日だけかな?
そんな日常のしおんじやま古墳である。

セスナ古墳ツアー申込、満員御礼!ありがとう~

2月22日に開催する「セスナ古墳ツアー」、先月から募集を開始していたが、本日申込みが定員の21名に達して、満員御礼となった!どうもありがとう!

実は1月8日から受付をスタートして、最初はダダ―と申込があったのだが、それからピタっと止まってしまって…
最低催行人数の15名に行かない?大丈夫か??と少しだけ不安になっていたのだが、側近やその周辺の者たちの広報の協力もあって、無事15名を超え、定員いっぱいの21名まで申込が!

遠くは東京から来てくれる者もいるので、人数が少なくて開催できないのは残念だからな。
ま~費用が1人22000円と、ふらっと参加できる金額じゃないので、どれだけ関心のある者に広くPRするかがポイント。その点で側近たちも苦労していたのだ。でも、とにかくよかった。

参加者には、八尾市内の者はもちろん、大阪府内から遠方からなど様々。年齢も小学生や高校生、親子、大人グループ、夫婦などいろいろ。
とにかく、この機会にいろんな者たちが、八尾市で大阪の巨大古墳を楽しんでもらえたらと思うぞ。

ちなみに、え~!参加したかったのに~って者は、予約サイトではキャンセル待ちをしていないが、学習館の電話ではキャンセル待ちを2名分を受付するので、電話で聞いてくれ。

あ~後は、当日天気になることを祈るだけだ!!


年賀状ありがとう~&スマホでもきれいな写真を!

今年、余に届いた年賀状だ。
送ってくれた者たち、ありがとう~

余からの返事も届いたかな?
それにしても「大阪府八尾市大竹5-143-2 ハニワこうてい様」でちゃんと届くんだな~と改めて思ったぞ。まっ当たり前だけどな。

 

それと学習館のホームページの不具合を少し修正したらしい。
これまでスマホで余のブログを見ていた者は、写真の比率がちょっとおかしいな~と思っていたかもしれない。

ホームページ・ブログの作成については素人の側近だが、何とか方法を見つけて修正できたらしい。これからはスマホでも、ちゃんとした写真を見てくれ!