GW企画、弥生博の銅鐸せっけんを開催したぞ+ハニワこうていも登場!

絶賛開催中のGW企画「ゴールデンウィークは、しおんじやま古墳で楽しもう!」だが、5月2日は、特別企画「銅鐸せっけん」のワークショップを開催。
大阪府立弥生文化博物館の学芸員に来てもらって、特別に実施したのだ。

まずは、挨拶&弥生時代とは?銅鐸は?の話。

続いて、青銅器や鉄器の作り方、鍛造や鋳造について。

それらの話が終わったら、溶かしたせっけんの液を型に流し込んでいく。

作業としてはこれで完了!(←案外簡単!)

冷えて固まるまでは、再び学芸員の話。銅鐸のワークシートを使って、銅鐸に描かれた絵について、実際に鉛筆で描いてみて、お勉強~

そんなこんなでせっけんが固まったら、型から慎重に取り外して…

無事完成!


みんな大満足であった。

と、そんなことしていると…
余が登場!

一緒に写真を撮ったり、ハニワこうてい令和特製シールを配ったり。

講座の参加者はもちろん、古墳の見学に来てくれた者と交流して、大にぎわいであった。

この講座に参加してくれた者、余に会ってくれた者、そして、ワークショップを実施してくれた弥生博物館の者たち、ホントにありがとう~

GW企画!ハーバリウム作り&余も登場したぞ~

4月29日は告知した通り、しおんじやま古墳の桐をイメージしたハーバリウム作りを開催したぞ。

いい感じの作品だろ?
講師は、八尾市で花屋さんをしているモンディマンシェくん。今回特別に来てもらって開催した。どうもありがとう!

桐の花を直接入れるのは難しいので、薄紫の桐の花をイメージした、紫や青色のいろんな種類のドライフラワーを用意してもらったので、それらを自由に選んで、瓶に入れていく。

と言っても、どれを入れよう?瓶の底?上の方?いろいろ悩みながらの作業。そして、配置が決まったら、オイルを入れて蓋をして完成。

仕上げは、蓋に掛けるリボンに、グルーガンを使った蝋の封印風の飾りを作成。

すばらしい~

この日の体験メニューはハーバリウム作りのみで、1日で4回分の講座を実施。参加してくれたのは、男の子や女の子、姉妹や親子などいろいろ。みんな大満足!

さらに途中では、ハニワこうていも登場して、交流~写真撮影もしたりして、大いに盛り上がった一日であった。


今回のハーバリウム作り、また実施したいと思うので、今回参加できなかった者は、その時に参加してくれ!!

ミニこいのぼりを作ろう!は4月21日までだぞ!

4月の月替り体験メニューの「ミニこいのぼりを作ろう」先週末も、家族や子どもたち、大人も作ってくれたぞ。


桐の枝から作られたミニこいのぼりに、ペンで色をぬって目を付けたら、こいのぼりは完成。後は紙の風車に色をぬって、すべてのパーツを組み立てたら完成だ!

風車も回って、いい笑顔だ!(お父さんが結構頑張ってたけどな~)

この体験メニューは今週末まで。4月の月替わり体験だけど、4月27日~は、GW企画がはじまるからな。ということで、ミニこいのぼりを作りたい者は、この週末に遊びに来てくれ!!

しおんじやま学び場、3月&4月開催したぞ!

4月13日に、新年度初めてのしおんじやま学び場を開催したぞ。おっとその前に、先月3月2日には、昨年度の最後の学び場も開催した(←バタバタしてて、報告を忘れておった。すまん!)


3月は、シリーズ八尾の最終回ということで、「八尾の近代化遺産」がテーマ。JR大和路線志紀駅に残るレンガ造りの壁(開渠)や、近鉄河内山本駅に残る大正時代のレールを使ったホーム(5番線ホームにあるぞ)。また鉄道だけでなく、昭和初期に建てられた関西電力の八尾変電所、現在給食会社の建物など、街の中に眠っている明治以降の建物やその一部の痕跡について、講師である柏原市立歴史資料館の石田先生が紹介してくれた。

またレンガ積みに関する基礎講座もあって、講座に参加した者は、きっといろんな所でレンガを見ていることだろう。そんな楽しい内容であった。

そして4月は、新シリーズ「古墳と博物館」がスタート。今年は、大阪にある「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産登録を控えている年ということに加えて、9月には京都で「国際博物館会議(ICOM)」というイベントもある。余や側近もこれらに関わっているので、それらを盛り上げるためにも、今年度はこのテーマとなった。

その第1回目は、やっぱり「百舌鳥古墳群」!ということで、堺市博物館の学芸員の橘君に来てもらった。彼女は学生時代に、元側近としてしおんじやま古墳で働いてくれていた。心合寺山古墳の事もよく知っているのだ。

ということで、内容は、百舌鳥古墳群の基礎知識や、仁徳陵の明治時代に見つかった石棺や石室についてや、昨年行われた宮内庁との調査成果など。またそれぞれの古墳についての説明や心合寺山古墳との比較なども。そして、最後は堺市博物館の紹介で終了となった。
参加者のアンケートを見ると「堺市博物館に行きたくなりました!」「仁徳陵の資料を見に行きたいです」とあり、この講座の意図通りの感想もあって、余もうれしかったぞ。

ということで、今年度はこんな感じで進めていくので、よろしくな~




4月の月替り体験メニューは「ミニこいのぼりを作ろう」だ!

4月の月替り体験メニューは、この時期恒例の「ミニこいのぼりをつくろう」だ。
しおんじやま古墳の桐の枝やセイタカアワダチソウなど自然素材を使って、かわいくてカラフルなミニこいのぼりを作るぞ!

ということで、体験したい者は遊びに来てくれ!!

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【月替わり歴史体験メニュー2019年4月】
ミニこいのぼりをつくろう
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内容:しおんじやま古墳の桐の枝やセイタカアワダチソウなど自然素材を使って、かわいくてカラフルなミニこいのぼりを作ります!

日付:2019年4月の土・日
※4/6、7、14、20、21に体験できます。
※4/13は講座のため、4/27~5/6はGW特別企画のため体験できません。

場所:八尾市立しおんじやま古墳学習館
受付時間:9:30~15:00ごろ (11:45~13:00を除く)
参加費:1個110円(税込)
作業時間:30分ほど
申込み:不要 当日学習館受付まで。
※ただし材料は40名分まで。なくなり次第終了します。
対象:どなたでも
備考:混雑時は、体験まで少しお待ちいただく場合があります。
問合せ・申込み先
八尾市立しおんじやま古墳学習館
住所:大阪府八尾市大竹5-143-2
電話:072-941-3114
休館日:毎週火曜日、祝日翌日など

4/1~18で開催中、東急ハンズ新宿店の「古墳に大コーフン」に行ってきたぞ!

先日告知した「古墳にコーフン協会」プロデュースの東急ハンズ新宿店でのグッズ販売企画「古墳に大コーフン」。早速、余自ら行ってきたぞ!

7階にあるサイエンスコーナー。エスカレーターで上がって行くと、前方後円墳の顔出しが登場。

担当者の戸村くん。余は初日に行ったのだが、徹夜でコーナーを設置したのでちょっとお疲れ気味?いやいや、元気に来店者にいろんなグッズを紹介していたぞ。

東急ハンズ新宿店、企画紹介ページ
https://bit.ly/2I30l2M

ということで、たくさんの者が来店。 全国各地の個人の作家や団体、企業などが作った様々なグッズが陳列されていた。

しおんじやま古墳のグッズたち。定番人気の埴輪タンブラーやミニ埴輪。


東急ハンズでは初登場の「八尾古墳手ぬぐい」も

その他にも、しおんじやま古墳でも世話になっている作家や企業のグッズもたくさん。関西で活動していて見に行けない者もいると思うので、こちらで紹介。

アダマロくんのペーパー古墳アクセサリーやダブルマウンドくんの前方後円墳の箸置きなど

こちらも古墳グッズでは、もはや定番になったオークラ印刷くんの古墳グッズたち。

もちろん宇宙椅子くんの古墳クッションも。

他にも、こんなカワイイ埴輪のマグネットなどもあって、グッズで古墳や埴輪を楽しめる企画になっているぞ。

また、同時「鉱物大コーブツ」という企画も開催。

いろんな鉱石の中には、勾玉や石器もあったり。またチラッと縄文グッズもあったり、こちらも楽しめると思うぞ。

ということで、東京のど真ん中での古墳グッズ企画。4月18日までなので、近くの者は是非この機会に行って買ってくれ!
まわりまわって、ハニワ帝国の資金にもなるしな。よろしく~

3/31、廃校でのイベント「みんなの楽校&山ねきマルシェ」に行ってきたぞ!

報告が遅くなったが、3月31日に、しおんじやま古墳近くにある旧北高安小学校の廃校で行われた「みんなの楽校」と同時開催の地元のイベント「山ねきマルシェ」に登場してきたぞ。

学校のグラウンドで行われた飲食や物販ブースのマルシェ、子どもワークショップ、ステージに加えて…

体育館でもワークショップやダンスなどのステージがあったり、校舎スペースでもニッポンバラタナゴなどの水槽展示や子育てや科学実験などの授業も開催。

ニッポンバラタナゴのキャラ「キンタイ君」も登場。一緒に記念撮影

一日、いろんな取り組みが行われて、ホントにたくさんの人たちが来場。
余の登場にもよろんでくれる者が多くて、記念撮影しまくりであった。

以下、一緒に撮った者を紹介!!

キノコの販売での出展者とも撮影!

ベトナムから最近来た者とも記念撮影!結構喜んでくれたぞ。

小さな子とも一緒に!頑張って抱っこしてみた。親の要望で抱っこしたが、子どももよろこんでくれてよかった。(たまにミスマッチで子どもが嫌がる場合があるので注意が必要なのだ~)

いい笑顔!

地域の取り組みに少しは貢献できたかな?
また運営では、学生もボランティアたちも大活躍。余も少しだけ手伝ったり!?

この日の臨時側近の学生。ありがとう~


ちなみに「みんなの楽校」は、この地域だけでなく、他の地域でもこのようなイベントを行っていきたいそうだ。

また「山ねきマルシェ」は今後も廃校をベースに活動を続けていく。

いろんな者たちがいろんな思いをもって、活動していく。ハニワ帝国&しおんじやま古墳は、これからもそんな者たちを全力で応援していくぞ~!

ということで、このイベントで余からシールをもらった者は、しおんじやま古墳に来るんだ。きっとだぞ。待っているぞ~!!

4/1~18は、東急ハンズ新宿店で「古墳に大コーフン&鉱物大コーブツ」が開催だ!

昨年も参加した、古墳にコーフン協会プロデュースの東急ハンズ新宿店での古墳グッズの販売企画。今年は4月1日から18日までの予定で開催されるぞ!

東急ハンズ新宿店、企画紹介ページ
https://bit.ly/2I30l2M

全国各地の個人の作家や団体、企業などが終結!

このラインナップの中に入っているミュージアムとしての八尾市立しおんじやま古墳学習館=ハニワ帝国ってなかなかすごくないか?

それはともかく、今回はいつも人気の埴輪タンブラーやミニ埴輪はもちろん、新作の古墳型の一本歯下駄も登場!

他の作家たちのグッズもきっと満載のはず!&さらに鉱物まで!余も期間中に見に行ければ~と思っているので、どんな感じになっているかここで報告するぞ!
また、近くの者は是非この機会にいろんな古墳グッズをゲットしてくれ!

弥生博の隣で大阪府の文化財収蔵庫の特別公開をしているぞ!

弥生博の弥生フェスティバルに合わせて、博物館の隣にある「大阪府文化財収蔵庫」の特別公開をしていたので、少し見学に行ってきた。

弥生博のイベントや地元のイベントに合わせて年2回ほど公開をしているそうで、今回は今日と明日3月24日にしている。

時間は10時~16時まで

大阪府の文化財担当の職員がいろいろ教えてくれるぞ。これは本物の須恵器でのパズル。接合体験だな。

大阪府には府下に6か所このような収蔵庫があるそうだ。ここでは、府下の遺跡から出土した井戸枠に使われた船の材料など、大型の木製品が置かれている。

その他にも、土師の里遺跡から出土した埴輪も。これは余と同じ蓋形埴輪の傘の部分だな。

このように、普段見ることができない収蔵庫や遺物があるので、この機会に是非見てくれ!よろしくな~

弥生博の弥生フェスティバルに行ってきたぞ!

今日は弥生文化博物館の弥生フェスティバルに行ってきた。


今回の出張ワークショップは「はにわスノードーム」。朝&昼からの整理券配布もあっという間に終了。

一日満員御礼状態で、子どもたちも楽しそうに作ってくれた!

その他にも、和歌山県立紀伊風土記の丘の埴輪パズル&缶バッジ作り、堺市のアルフォンス・ミュシャ館のカード作りなど、館内全体もにぎわっていた。

今日体験してくれた者たち、是非しおんじやま古墳にも遊びに来てくれよ!