令和になったな!
令和時代になっても、もちろん!古墳時代をよろしくな~
ということで、ゴールデンウィークは、しおんじやま古墳で楽しんでくれ!
GW企画ページ
http://racco-taiken.com/sionji/archives/news/gw2019
GW企画に参加してくれた者には、特製令和シールをプレゼント中だ。
令和になったな!
令和時代になっても、もちろん!古墳時代をよろしくな~
ということで、ゴールデンウィークは、しおんじやま古墳で楽しんでくれ!
GW企画ページ
http://racco-taiken.com/sionji/archives/news/gw2019
GW企画に参加してくれた者には、特製令和シールをプレゼント中だ。
4月29日は告知した通り、しおんじやま古墳の桐をイメージしたハーバリウム作りを開催したぞ。
いい感じの作品だろ?
講師は、八尾市で花屋さんをしているモンディマンシェくん。今回特別に来てもらって開催した。どうもありがとう!
桐の花を直接入れるのは難しいので、薄紫の桐の花をイメージした、紫や青色のいろんな種類のドライフラワーを用意してもらったので、それらを自由に選んで、瓶に入れていく。
と言っても、どれを入れよう?瓶の底?上の方?いろいろ悩みながらの作業。そして、配置が決まったら、オイルを入れて蓋をして完成。
仕上げは、蓋に掛けるリボンに、グルーガンを使った蝋の封印風の飾りを作成。
すばらしい~
この日の体験メニューはハーバリウム作りのみで、1日で4回分の講座を実施。参加してくれたのは、男の子や女の子、姉妹や親子などいろいろ。みんな大満足!
さらに途中では、ハニワこうていも登場して、交流~写真撮影もしたりして、大いに盛り上がった一日であった。
今回のハーバリウム作り、また実施したいと思うので、今回参加できなかった者は、その時に参加してくれ!!
27日から実施中のGW企画「ゴールデンウィークは、しおんじやま古墳で楽しもう!」27、28日もたくさんの者が来てくれて、にぎわっているしおんじやま古墳だ。
そして今日4月29日は、特別に!10時半ごろ~、14時半ごろ~ 余が登場するぞ~!
https://reserva.be/sionjinatu2015/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=18eJwzNDAytDAAAAQXAS0
また本日の体験企画は、ハーバリウム作りだ。各時間の1時間前まではwebでも予約できるので、あ~今日どうしよう~って思っている者は、是非しおんじやま古墳に来て楽しんでくれ!
https://reserva.be/sionjinatu2015/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=2deJwzNDACQgAECAEm
4月25日に、八尾市立上之島小学校の6年生が見学に来てくれた。しおんじやま古墳から近い所にある小学校なので、いつも来てくれる学校だ。どうもありがとう!
ということで、まずは余が登場してワークシートの説明。
そして展示室&古墳の見学。天気があまり良くなかった&蒸し暑かったが、頑張って見学してくれたぞ。
最後は造り出しで解答して、無事終了となった。
続いて、4月26日は八尾市立南山本小学校の6年生の見学。こちらもいつも来てくれる学校。さらにすでに余の国民もいたようで、しおんじやま古墳のことも詳しく知っているかも?であったが、こちらもワークシートを使っての古墳見学。
展示室の見学は、側近の案内を聞きながら。
古墳は班で協力しながら、自由にまわってもらって見学。
この日は、古墳そうじ部の活動日でもあったので、側近の一部&ボランティアの者たちは、その作業をしながらであった。ご苦労!
そして、クイズの解答は、余自ら造り出しで実施。
頑張ってくれた者には、余からプレゼントがあるぞ~何がいい?って聞いたら、「キス!」ってまさかの返事をくれた者がいたが、もちろんキスではなく、スペシャル○○をしっかりプレゼントして、無事見学が終了となった。
2005年4月25日に開館した八尾市立しおんじやま古墳学習館は、今日で開館14周年だ!(ちなみに余が支配してからは7年だ)
とにかく、区切りの日。そんな今日は、産経新聞の大阪版で、しおんじやま古墳の桐の事が紹介された。
先日もここで紹介したが、今年の古墳の桐は、去年9月の台風で大きく枝が折れてしまって、正直昨年までのような満開の桐の花ではない…
なので、毎年満開になったら出していたプレスリリースも今年は出していなかったのだ。
しかし、逆に台風で折れても地元の者から親しまれている桐として、取材・紹介してくれたのだ。
ということで、朝から早速この記事を見た者が来館。学校見学も重なって、にぎやかになっている、しおんじやま古墳だ。
とにかく、15年目もよろしく頼むぞ!
今朝は夜に雨が降ったようで…こうなると、この時期の古墳は、いたるところで桜のガクが
さらにクヌギのおしべ(→側近の中では、通称「モワモワ」)もたくさん落ちて…
朝から古墳そうじが大変なのだ。
とにかく掃き掃除をして、キレイな古墳に。
ただ明日も雨が降るようで、さらに桜にはまだまだガクも付いていて…
側近たち、とにかく頑張ってくれ!
ちなみに、桐の花は量は少ないが、ほぼ満開。葉っぱも出てきて、こうなると見頃も後半に。4月中は大丈夫だと思うので、是非見に来てくれ!
今日は、小学校の見学が2校あった。
午前中は、八尾市立山本小学校の6年生のみんな。
まずは余が登場してワークシートの説明のあと
学習館の見学や…
古墳の見学をしてクイズを解いてもらったぞ。
で、最後は造り出しで解答して、見学が無事終了。
そんなことしている間に、入れ替わりで来てくれたのが久宝寺小学校の6年生のみんな。
駐車場に集まって、再びワークシートの説明。
学習館の展示室で側近から解説を聞きながら、クイズを解いていく。
古墳もこんな風にまわって、楽しくクイズを解いてもらった。
こちらも最後は、古墳の造り出しでワークシートの解答をして終了。みんなしっかり頑張ってくれて、無事!?ハニワ帝国の国民になってくれたぞ。
そんな学校見学でにぎわった、しおんじやま古墳であった!
見学に来てくれた子どもたちありがとう!
しっかり、しおんじやま古墳のPR頼むぞ~
4月の月替り体験メニューの「ミニこいのぼりを作ろう」先週末も、家族や子どもたち、大人も作ってくれたぞ。
桐の枝から作られたミニこいのぼりに、ペンで色をぬって目を付けたら、こいのぼりは完成。後は紙の風車に色をぬって、すべてのパーツを組み立てたら完成だ!
風車も回って、いい笑顔だ!(お父さんが結構頑張ってたけどな~)
この体験メニューは今週末まで。4月の月替わり体験だけど、4月27日~は、GW企画がはじまるからな。ということで、ミニこいのぼりを作りたい者は、この週末に遊びに来てくれ!!
東急ハンズグッズ新宿店の古墳グッズイベントに行ったついでに、東京都多摩市にある東京都埋蔵文化財センターにも行ってきたぞ。
多摩センター駅から歩いてすぐのところにあるのだ。
隣には、「多摩ニュータウンNo.57遺跡」という縄文時代のムラの遺跡が見つかっていて、そこに盛土をして竪穴住居を復元した「遺跡庭園 縄文の村」があるぞ。
埋蔵文化財センターに入るとすぐに展示室がある。
案内は、職員のKくんにしてもらった。
展示室は、常設の展示物と、年度替わりで入れ替える企画展示がある。
縄文土器は流石!たくさん展示されていた。
さらに驚くべきは、展示台に置かれている縄文土器が、おさわりOKなのだ!
学校からの見学も多いようで、子どもたちに貴重な経験をしてもらう(もちろん一般の見学者もOK)ということで触ることができるのだ。すばらしい~
さらに今年度の企画展示は「ひと×いきもの」で、遺跡から見つかったいろんな生き物に関わる遺物を展示していた。
こちらは犬の墓。江戸時代の会津藩の大名屋敷があった汐留遺跡から見つかったもの。この犬は紀州犬に似ているそうだ。他にも13頭の犬の墓が見つかっていて、中には洋犬も。大名屋敷を走り回っていたんだろうな。そんな風景が想像できておもしろい!
こちらは、甕の中から見つかった亀。(←ギャグじゃなくてホントに)、これも汐留遺跡から。江戸時代の仙台藩屋敷の池の底から見つかったもので、池の規模が小さいので、おそらく大名ではなく、下級の武士の家ものだと思われている。下級武士も亀をかって、かわいがっていた様子が分かったのだ。
そんな感じで、いろんな時代の人々の様子を知ることができる展示室であった。
その外には、体験コーナー。古代人の衣装を着ることができたり…
石皿とすり石で、どんぐりを粉にする体験もすることができるぞ!
土器コーナーは、こちらでも本物をさわることができる!
そして、こちらは何と土器のUFOキャッチャー!!
と思ったら、こちらはそんな風な土器片の展示だけ。流石にそこまではしてないぞ!(←でもこんな展示も面白い!)
東京都埋蔵文化財センター、いろいろ楽しめる展示や体験コーナーがあるので、近くの者は是非行ってみてくれ!
東京都埋蔵文化財センター
https://www.tef.or.jp/maibun/index.jsp
4月13日に、新年度初めてのしおんじやま学び場を開催したぞ。おっとその前に、先月3月2日には、昨年度の最後の学び場も開催した(←バタバタしてて、報告を忘れておった。すまん!)
3月は、シリーズ八尾の最終回ということで、「八尾の近代化遺産」がテーマ。JR大和路線志紀駅に残るレンガ造りの壁(開渠)や、近鉄河内山本駅に残る大正時代のレールを使ったホーム(5番線ホームにあるぞ)。また鉄道だけでなく、昭和初期に建てられた関西電力の八尾変電所、現在給食会社の建物など、街の中に眠っている明治以降の建物やその一部の痕跡について、講師である柏原市立歴史資料館の石田先生が紹介してくれた。
またレンガ積みに関する基礎講座もあって、講座に参加した者は、きっといろんな所でレンガを見ていることだろう。そんな楽しい内容であった。
そして4月は、新シリーズ「古墳と博物館」がスタート。今年は、大阪にある「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産登録を控えている年ということに加えて、9月には京都で「国際博物館会議(ICOM)」というイベントもある。余や側近もこれらに関わっているので、それらを盛り上げるためにも、今年度はこのテーマとなった。
その第1回目は、やっぱり「百舌鳥古墳群」!ということで、堺市博物館の学芸員の橘君に来てもらった。彼女は学生時代に、元側近としてしおんじやま古墳で働いてくれていた。心合寺山古墳の事もよく知っているのだ。
ということで、内容は、百舌鳥古墳群の基礎知識や、仁徳陵の明治時代に見つかった石棺や石室についてや、昨年行われた宮内庁との調査成果など。またそれぞれの古墳についての説明や心合寺山古墳との比較なども。そして、最後は堺市博物館の紹介で終了となった。
参加者のアンケートを見ると「堺市博物館に行きたくなりました!」「仁徳陵の資料を見に行きたいです」とあり、この講座の意図通りの感想もあって、余もうれしかったぞ。
ということで、今年度はこんな感じで進めていくので、よろしくな~