しおんじやま古墳が舞台のマンガ「やまとは恋のまほろば」がananマンガ大賞に!おめでとう~!

そうなのだ。まずLINEマンガで連載中の「やまとは恋のまほろば」というマンガがあって、しおんじやま古墳が舞台になっておるのだ!
そして、年末に発表された雑誌ananの第10回マンガ大賞を受賞したそうだ!おめでとう~

そもそもこのマンガは、関西にある「おたけやま古墳」とその近くの大学に通う大学生の女の子が「古墳研究会」でイケメン男子2人に囲まれたり、翻弄されながらの恋愛模様…
そんな内容で、舞台の「おたけやま古墳」が、しおんじやま古墳をベースに描かれているのだ。

LINEマンガ「やまとは恋のまほろば」ページへ
https://manga.line.me/product/periodic?id=Z0000422

古墳はもちろん、学習館の館内も描かれているので、見ると「あ!しおんじやまだ!!」と余裕で分かるほど。
以前、作者の浜谷みお君と編集者が取材にも来てくれ、古墳そうじの活動にも参加してくれた。そこで聞くと、浜谷くんが八尾市在住で、近くにあるしおんじやま古墳にも以前から来てくれていたようだ。そして、久々に作品を作ることになって、古墳を舞台にしてくれたのだ。

古墳研究会という設定も、実際に大学にあるのは考古学研究会が多いようだが、そこは恋愛がテーマの物語で、古墳が出まくりなのでOKだな。さらに、おたけやま古墳には、余ではなく「おたけやん」というキャラが登場!余からインスパイアされておるな!きっと。

さらに年末に発表されたananマンガ大賞の受賞。すばらしい~
実は受賞を最近知ったので、発表時のananを取り寄せたぞ。

受賞のインタビュー記事にも、しっかり、しおんじやま古墳の事や、グッズの展開が熱いって、紹介してくれているぞ。ありがとう~

受賞の記事はこちら…
https://ananweb.jp/news/267036/

これで聖地になるかも?
いやいや、すでにハニワ帝国の本拠地だから聖地のはずだ。
ま~とにかく、これを見たものが来てくれる日もあるかも?それはそれで、新たな古墳の魅力になって面白い。
浜谷くん、おめでとう~これからもがんばってくれ!

3月7日は、学び場100回&開館15周年記念シンポ「弥生から古墳時代の八尾と博物館を考える」を開催!

いきなりだが、余がしおんじやま古墳に来たのは2012年4月だが、しおんじやま古墳学習館自体は、2005年(平成17)4月25日に開館したので、再来月で開館15周年になる。
また毎月第一土曜日に開催している講演会「しおんじやま学び場」は、2008年(平成20)4月にスタートし来月で100回目になる。

そこで、開館15周年と 学び場100回を記念して、八尾と弥生から古墳時代を考える講演会を開催することにした!

また昨年、百舌鳥・古市古墳群が世界文化遺産に登録され、大阪にある「古墳や博物館」についても注目が集まっている。そこで、講演に続いて「これからの古墳と博物館について考える」シンポジウムも開催するぞ。

いつもの学び場は、申し込み不要、定員30名で学習館で開催しているが、今回は八尾図書館3階の青少年センターという少し大きいスペースを確保。また事前申し込み制にしておるので、参加したい!!って者は、学習館まで電話か、Webで申し込んでくれ。

ちなみに、八尾市広報や学び場にいつも来てくれる者には既に案内をしていて、結構申し込みもあるので、これを見たものは、早めに申し込んでくれた方が良いかもだぞ~



【プログラム】
◆講演① 13:05~14:00「弥生から邪馬台国時代の八尾を考える」
大阪府立弥生文化博物館 館長 禰宜田佳男さん

◆講演② 14:05~15:00「百舌鳥・古市古墳群の時代と八尾を考える
大阪府立近つ飛鳥博物館 副館長 廣瀬時習さん

◆パネルディスカッション 15:10~16:00 「これからの古墳と博物館を考える」
・コーディネーター 阪南大学国際観光学部 准教授 和泉大樹さん
・パネラー 講演者+堺市・堺市博物館 学芸員 橘泉さん、高槻市・今城塚古代歴史館 館長 内田真雄さん
・司会 当館館長 福田和浩

【開催場所】八尾市立青少年センター(八尾図書館3階)
※しおんじやま古墳学習館ではありませんので、ご注意ください!
【対  象】どなたでも
【定  員】80名 先着順
【参  加  費】無料
【申  込  み】事前前申込必要。受付:2月5日から
※学習館まで電話か、以下のリンク先の申込サイトから
申込サイト→ https://reserva.be/sionjiyama

【主催・申込先】
八尾市立しおんじやま古墳学習館
〒581-0854大阪府八尾市大竹5-143-2
tel 072-941-3114
メール sionji@racco-taiken.com
開館時間 9:00~17:00 休館日:毎週火曜日+臨時休館

今年一番の冷え込み!?

今年は暖冬だが、今朝はかなり冷え込んだ。

ということで、霜が古墳全体に広がっていたので、去年に続いてスマホにつけるマクロカメラで遊んでみた。

こんな葉っぱにも

アップにしてみると…

でも開館して、しばらくすると日が当たって、なくなってしまった。
さらに明日から一気に暖かくなるらしい。

これが楽しめるのも今日だけかな?
そんな日常のしおんじやま古墳である。

古墳のまわりにある池を見ると…

こんな感じ。

少し前に地元の者たちがキレイにしたばかりだというのに…
ということで、今回は側近たちが掃除。

見ると、ゴミに傾向があったぞ。

1.飲み物のゴミ
  空き缶、空き瓶、ペットボトルなど。ある意味ゴミの定番?飲んだらポイって捨てる。困ったものだ…

2.コンビニからのゴミ
  これも定番?コンビニで買って、食べたり飲んだりした後のゴミを全部袋にまとめて捨ててあるパターン。当然空き缶も一緒に。バカモノ!!側近が袋を開けて分別… 他にもコンビニで売ってるお菓子やパンの包装、レジ袋など。
「資源を大切に」の印刷が悲しいぞ~

3.農作業系ゴミ
  先日、強風があったことも影響してか、畑の畝にかぶせる黒色のマルチシートや肥料の空き袋なども結構多かった。おそらく周囲の畑から飛んできたものだろう。これは結構かさが高いので困ったゴミの一つ。

4.タバコ関係のゴミ
  これも定番かな。ライター、タバコの空き箱、タバコそのもの。池を見ながらタバコを吸って、そのまま池にポイ!あほ!!

先日の空き缶の報告の時にも書いたが、ほとんどの者がゴミを捨てずにキレイに利用しているのに、どうしても一部の不届き者がいるせいで、池が汚くなる。

こうやってキレイにした池も、またしばらくすると…

さらにゴミを見ていると、腐食してボロボロになっているプラ系のゴミもたくさんあった。正直、大きなゴミは面倒でも拾って集めることができるが、極小のさらにボロボロになったゴミは集めきれないのだ…

でもこれがいずれ川から海に流れて…と思うと。でもすべてを集めきれるものでも…
やはりゴミを出さずにしっかり処分する。そもそもゴミを出さない。それが大切だ。良い事と言うだろ?

そうなれば、側近もゴミ拾いではなく世界征服に専念できるしな!!

姫路に視察に行ってきた!

姫路に行ってきたぞ!

ということで、とりあえずお城の前で…

だが、目的地はここではない。

こちら。「イオンモール姫路リバーシティ」だ。

ここで1月18日、19日に開催された「ひょうごミュージアムフェア」に視察に行ってきたのだ。

このイベントは、兵庫県立歴史博物館と兵庫県博物館協会の加盟館が参加して、いろんなワークショップを提供しているもので、10年ほど前から実施しているようだ。イオンモールでの開催は3年ほど前から。

今回も、兵庫県内の様々なジャンルの博物館が集まっていた。

なかなか大盛況であった。

こちらは上郡町の資料館ブース。定番の勾玉作りで、やはり大人気であった。

こちらは赤穂市の有年考古館、銅鐸キャンドル&マスコット作り。こちらも受付が早々に終了するほどの人気。

メイン会場だけでなく別のフロアでも。ホントに兵庫県内のいろんな博物館が大集合~であった。

いつも世話になっている兵庫県立考古博物館は余が行く前日の出展で、別館の古代鏡展示館が鏡の模様のスタンプを押すワークショップをしておったぞ。

通路には、ブースで参加している以外の博物館の掲示も。 こういうのも良いな!と思ったぞ。

今回のイベントを初めて見て、兵庫県の博物館の魅力をしっかり感じることができた。継続する大切さもな。
また、大阪の博物館でもこんなイベントがあれば!と思ったが、北大阪や泉州などでは連携した取り組みがあるようだが、大阪府全体の博物館をつなぐようなものは見られない…というか、そのようなネットワークすらないようだ。これは非常に残念なことだ。
 
また出展しておる者に話を聞いたら、「このような場に博物館の職員が参加することで、いろんな施設との交流や情報交換ができるので非常に有意義です。またそのように意識して参加しています」ということを言っておった。
 
まさしくその通りだな。1個1個は小さな博物館でも集まることで、新しいものが生まれるかもしれない。少なくとも、このようなショッピングモールでたくさんの者が集まって、学ぶ機会を作ることができている。

そのような機会がハニワ帝国のある大阪で出来るならば…、きっと世界征服に役に立つはずだ。もちろん参加する者たちも絶対面白いはずだ。

そんなことを思いながらの姫路の視察であった!!

セスナ古墳ツアー申込、満員御礼!ありがとう~

2月22日に開催する「セスナ古墳ツアー」、先月から募集を開始していたが、本日申込みが定員の21名に達して、満員御礼となった!どうもありがとう!

実は1月8日から受付をスタートして、最初はダダ―と申込があったのだが、それからピタっと止まってしまって…
最低催行人数の15名に行かない?大丈夫か??と少しだけ不安になっていたのだが、側近やその周辺の者たちの広報の協力もあって、無事15名を超え、定員いっぱいの21名まで申込が!

遠くは東京から来てくれる者もいるので、人数が少なくて開催できないのは残念だからな。
ま~費用が1人22000円と、ふらっと参加できる金額じゃないので、どれだけ関心のある者に広くPRするかがポイント。その点で側近たちも苦労していたのだ。でも、とにかくよかった。

参加者には、八尾市内の者はもちろん、大阪府内から遠方からなど様々。年齢も小学生や高校生、親子、大人グループ、夫婦などいろいろ。
とにかく、この機会にいろんな者たちが、八尾市で大阪の巨大古墳を楽しんでもらえたらと思うぞ。

ちなみに、え~!参加したかったのに~って者は、予約サイトではキャンセル待ちをしていないが、学習館の電話ではキャンセル待ちを2名分を受付するので、電話で聞いてくれ。

あ~後は、当日天気になることを祈るだけだ!!


側近が怒っているぞ~!

最近テレビで、八尾市の高安山周辺で不法投棄が多くなっているというニュースが流れている。しおんじやま古墳でも、たまに建築資材や工事関係のゴミが捨てられていることがある。側近たちは、その後の処理もあるので、本当に困ることも…

そんな中、側近が朝に古墳を開館していたら…
古墳周囲の道沿いにあるツツジの木の中から、空き缶が20個ほど!
いつもは意識せずで、見つけられなかった側近たちも悪いのだが、木の中に突っ込んであるとは…

正直、道端のポイ捨てよりもたちが悪い。
こんなことをする者が多数いるとは思えないので、ある特定の人物が日々捨てたのでは?と推測される。

とにかくダメだ!ダメダメ!!
ということで、突っ込んであった場所の横に注意喚起の看板をつけてみた。

かつて、周囲の道に犬の糞が落ちていることがあったが、今はほとんどなくなった。ほとんどの人間はキレイに使っているのだ。
なのに、ほんの一部の想像力が欠如している者がいるせいで…

ま、そんな者たちが、このブログを読んでいるとは思えないが、とにかくゴミは持って帰れ!そして、自分で片付けろ!!
側近の館長は怒っているぞーーー!!!


※古墳や学習館には、来館者用のゴミ箱はあえて設置していません。


年賀状ありがとう~&スマホでもきれいな写真を!

今年、余に届いた年賀状だ。
送ってくれた者たち、ありがとう~

余からの返事も届いたかな?
それにしても「大阪府八尾市大竹5-143-2 ハニワこうてい様」でちゃんと届くんだな~と改めて思ったぞ。まっ当たり前だけどな。

 

それと学習館のホームページの不具合を少し修正したらしい。
これまでスマホで余のブログを見ていた者は、写真の比率がちょっとおかしいな~と思っていたかもしれない。

ホームページ・ブログの作成については素人の側近だが、何とか方法を見つけて修正できたらしい。これからはスマホでも、ちゃんとした写真を見てくれ!


古墳で記念撮影。成人おめでとう~!

今週末も土曜日の学び場や日祝日の体験コーナーなど、たくさんの者が来てくれて、にぎやかだったしおんじやま古墳。
それらの者たちが帰って、少し静かになった時に来てくれたのが…。
成人式を迎えた女の子とそのファミリー!

成人式&写真館での撮影終えて、何としおんじやま古墳に来てくれたのだ!
すばらしい~
聞いたら、小学生の時に学校から見学に来てくれたようで、さらに家族でも来館、勾玉作りもしてくれたようだ。

残念ながら、その時に余はまだ登場してなかったようだが、こんな記念の日に、しおんじやま古墳に来てくれるとは、ありがたいな。

ということで、成人の記念に余のシールをプレゼントしておいた。

今週末もたくさん子どもたちが来てくれたが、このように大きくなっても来てくれたらうれしいな!

八尾市PR動画の撮影であった!

昨日、八尾市のPR動画の撮影があった。
詳しい内容はあえて説明しないが、ある少年が、八尾市内のいろんな所に行きながら、古墳にやってきて余と出会う。そして…という感じ。

まずは、軽く打合せ。

「なるほど。分かったぞ」案外!?真面目に聞く余。

出会いへ…(見えるかな?)

出会い!

移動!

対決!

その後は…
2月中頃に完成予定の動画を見てくれ。

全体の進行はナレーションが入るので、余のセリフはなしだけどな。

最後は、主人公の少年と記念撮影!
八尾の小学3年生の和田真祈くんだ。撮影は12月から続いていて、この日も何カ所か撮影して終了するそうだ。ご苦労!

動画には、八尾市出身の有名人も出るそうだが、どんな作品になっているか?スタッフのみんな、完成を楽しみにしているぞ~