7月6日から9月23日の予定で開催中の堺市博物館の特別展「百舌鳥古墳群ー巨大墓の時代ー」に行ってきたぞ。
百舌鳥・古市古墳群が世界文化遺産に登録されて、一番盛り上がっているところだ。登録された週の週末には1500名を超える来館者があったそうだ。それはすごい!
ということで、夏の特別展はその名前の通り、百舌鳥古墳群と全国のいろんな古墳群をを紹介する内容。
まずは百舌鳥古墳群で出土している埴輪や遺物の紹介。
弦楽器を引く埴輪や木製品。
古市古墳群の兎塚古墳の埴輪も紹介されていた。
堺市で少し前に発掘された長山古墳の葺石。いろんな石材が使われていて、その展示も。
それら以外に、奈良県の馬見古墳群や大阪府の三島古墳群、宮崎県の西都原古墳群、石川県の能美古墳群など、全国の古墳群の紹介も。
そして最後には…展示されていた弦楽器の復元品も。余も少し弾いてみたぞ!?
他にも全国の古墳のパンフレットなどの資料も。しおんじやま古墳のパンフも、もちろんあったぞ。
また素敵な古墳のイラストも展示。
最後はもちろん!?
これからも頑張ってほしいものだ。(もちろん余も協力するぞ!)
ミュージアムショップに行ったら、堺市の古墳からの出土品フィギュアが販売されておったぞ。
百舌鳥梅町窯跡出土の犬型埴輪「うめちゃん」のパズルも!
フィギュアとかを買って、はしづかくんにプレゼントとしたら早速ペットにしていたぞ!?
それはともかく、会期は9月23日まで、機会があれば見に行ってくれ!
堺市博物館 特別展「百舌鳥古墳群ー巨大墓の時代ー」
会期 令和元年7月6日(土曜)~9月23日(月曜・祝)
午前9時30分~午後5時15分(入場は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(ただし7月15日、8月12日、9月16日、9月23日は開館)
http://www.city.sakai.lg.jp/kanko/hakubutsukan/kikaku_tokubetsu/mozu-kofungun.html