やぁ、ハニワこうていだ!
今月9月22日まで、和歌山県立紀伊風土記の丘で「スポット展示 河内一浩氏野帳展・岩橋千塚を見つめる眼」をしていると聞いたので、行ってきたぞ。
しおんじやま古墳でも、2018年に河内くんの野帳の展示や講演会をしてもらっているしな。これは見に行かないと!
紀伊風土記の丘。今日は天気も良くて、気持ちいい青空であった!
館に入って受付近く、展示室の手前のスペースで展示していた。
タイトル通り、岩橋千塚のスケッチを中心に、野帳をスケッチする時の視点を整理して紹介。
解説パネルが野帳風にまとめられていて、分かりやすい!&スケッチをする時の視点…というより、考古学に取り組む姿勢が紹介されている感じ。改めて丁寧に描かれたスケッチを見ると、説得力が半端ないな。
その他にも実際の野帳やスケッチ道具も
企画した紀伊風土記の丘の学芸員に聞いたら「野帳の展示」ということでいつもと違う来館者も多いそうだ。確かに、しおんじやまの時もメディアの取材や、いろんな者が来てくれたな。
また、このスポット展示以外にも常設展示室には、岩橋千塚古墳群はもちろん、和歌山で出土している古墳時代の出土遺物がたくさん展示されているので、この機会に是非見てくれ。
ちなみに10月には…
こんな特別展もあるそうだ。
この秋は、和歌山に行かないとな!!
和歌山県立紀伊風土記の丘
https://www.kiifudoki.wakayama-c.ed.jp/